海外での老後生活

日本人の中には、海外で老後を過ごしたいと思っている方が多いようですが、海外というのは日本語が通じないこともありますし、生活環境も異なるため、問題点も出てくるのではないでしょうか。
しかし、最近は、海外でも日本語を話せる方も増えてきていますので、昔に比べると、生活しやすくなったのではないかと思います。
多くの日本人が住んでいたり、日本語が話せるという国であれば、安心して老後の生活を楽しめるかもしれませんね。
ちなみに日本人の多い国は、アメリカ、中国、オーストラリア、ブラジル、イギリスあたりだそうです。
アメリカだと、ロサンゼルスやニューヨークに多く日本人が生活しています。

日本人が多いといえば「ハワイ」はかなり多いというイメージがありますね。
観光客も溢れかえっていて、あちらこちらに日本人が観光してます。
気候も暖かいので高齢者にとって、とても住みやすいと思います。
ハワイでの生活は穏やかに過ごせそうで、特に高齢者に向いていると思います。
比較的近いので日本にもすぐ行き来できるというのは最大のメリットですね。
日本食にも困ることなく過ごせそうです。

言葉の問題の他にも、その国の物価もある程度は把握しておくことが大切です。
日本よりも物価が高いとなると、その国での老後の生活は少し考えてしまいますね。
ハワイで一ダースの卵が500円くらいします。日本ではもっと安いですよね。
日本で安い物が海外では高かったりしますので、ある程度比較して把握しておくようにしましょう。

日本よりも物価が安い国もあります。物価が安いということは、海外生活のメリットでもありますよね。
ちなみに物価の安い国は、インド、エジプト、ネパール、オーストラリア、中国、タイ、ラオスなどでしょうか。
物価だけを見て決めるのではなく、治安の問題も考えた上で慎重に決めましょう。