ダイエットと糖尿病対策で注目される桑の葉茶

生活習慣病という言葉がすっかり定着して、予備軍数千万人と言われている現在の日本。そんななかで桑の葉茶が静かな人気になっているらしい。

桑の葉茶自体はそれほど目新しいものではなく、日本でも古来から健康茶として親しまれてきたし、近年ではその美容効果にも注目が集まりダイエット茶としても人気が高い。中国でも桑の葉は漢方として長く使用されてきた。

そんななかで桑の葉が再度見直されている理由が「血糖値の上昇を抑える」効果。桑の葉茶を飲みながら食事をすることで食後の血糖値の上昇を抑えて、ゆるやかにしてくれるのだ。

桑の葉茶は食後の血糖の上昇を抑制することで過度にインシュリンが分泌されるのを抑える。実はインシュリンの分泌が増えると、脂肪がどんどん蓄えられ、代謝されにくくなり、ひいては太りやすい体質になる。

これが桑の葉茶が糖尿病対策としてだけでなく、ダイエットにも高い効果があるといわれる所以。いわゆる低インシュリンダイエットというもの。

桑の葉茶は自分でも作れるが、自社農場で無農薬栽培したものが通販でも販売されているので興味がある方は試してみてはいかがだろうか？
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