閉経前の症状にはどんなものがある？
今年48歳になる母。今年になってから「頭が重い」とか「体がだるくて…」という言葉を多く聞くようになってきた。最初のうちは「大丈夫？」「病院行ってちゃんと診て貰ったら？」と家族で心配していたのだけれど、恐らく更年期障害でしょうと医者から言われてからは父などはあからさまに態度が豹変！なにかにつけては「更年期だからねー」とからかい半分の口調に。これには同じ女性として私がキッチリと対応させて貰っている。
更年期障害についてネットでいろいろ調べたのだけれど、母に限らず人によって閉経前の症状には実に様々あるようだ。一番多いのが生理不順とホットフラッシュ。閉経直前になると不正出血を起こしたりする人は多いようだ。また、ほてりやのぼせといったホットフラッシュの症状も人によって程度の差はあれ、多くの女性が経験しているようだ。さらに深刻なのが「更年期うつ」。最初のうちは感情の起伏が激しくなったりするようだが、体の不調などから塞ぎこむようになり、だんだんと口数が減ったり、無気力、無表情などうつの症状が現れてくるそうなのだ。本格的なうつになると、その後何年も治療にかかることになるので、んあるべく早く本人のこうした症状に気づいてあげることが大事なのだそうだ。
